現地時間11月3日午後11時47分(日本時間4日午前3時2分)ごろネパールの首都カトマンズから約300キロ離れたジャージャルコト郡のララミダダを震源地とする地震が発生。死者は157名。多くの建物が破壊し、現在も頻繁に余震が起きているため被災者は近くの広場での生活を余儀なくされている。
地震発生後、AMDA本部の職員も含めてAMDAネパール支部で被災者支援のミーティングを実施。今後、寒い日々が続くことを念頭に現地協力団体とニーズアセスメントを行った結果、被災者にブランケットやブルーシートなどの物資を配布することが決定。昨日、AMDAネパール支部から調整員1名 ウメス・プロサド・アチャルヤ氏が被災地域に向けて出発した。