【岡山県総社市で行われた、平成30年7月豪雨災害五周年式典へ参列】 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

【岡山県総社市で行われた、平成30年7月豪雨災害五周年式典へ参列】

AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム合同対策本部
本部長 大西 彰

2023年7月6日、「平成30年7月豪雨災害五周年式典」が総社市で行われ、当時一緒に支援活動に参加したAMDAも招待を受け、職員が参列しました。西日本豪雨では、災害関連死を含め12人が亡くなったほか、下原地区ではアルミ工場が爆発するなどし、1800棟余りの建物が全壊や一部損壊などの被害を受けました。

式典第一部では、参列者が献花台に花を手向け、犠牲者を追悼しました。

また第2部として、当時学生ボランティアとして参加した方からのスピーチ、そして未来に向けての「復興のあゆみ」動画の上映などが行われました。5年前、総社市長に届いた「市長、私たち高校生でも何かできることがありますか?」という1通のダイレクトメールで、そして市長の「ある。もちろんある。総社市役所に来てほしい。」とのやり取りのツイッターを見た約1,000人もの高校生が同市役所に集まってくれたことをこの式典内で改めて振り返られていました。

AMDAでの西日本豪雨災害支援活動を思い返し、皆様からのご支援で活動できた事に感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。