トンガ火山への対応について   – AMDA(アムダ)
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トンガ火山への対応について  

1月15日にトンガ沖の海底火山が噴火。翌日16日未明には日本国内でも津波警報・注意報が発令されたが、同日午後2時までにすべて解除された。AMDA大槌健康サポートセンターのある岩手県大槌町にも津波警報が発令されたが、その後、被害はないことを確認した。

現在、AMDAもトンガへの支援の可能性を念頭に、国連や報道などの情報、さらに海外支部長らと協力しながら、情報を収集している。

尚、1月17日現在、国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、首都ヌクアロファのあるトンガタプ島では2センチの灰に覆われているが、現在清掃活動が行われている。降灰の影響により、飲料水などの汚染が懸念されているとのこと。海岸近くでは広範囲に渡り建物被害なども見られると一部報告されているが、詳しい被害状況等の把握は、噴火直後から発生している通信障害により、時間がかかることが推測される。

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