フィリピン台風22号(フィリピン名オデット)について – AMDA(アムダ)
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国連経済社会理事会総合協議資格NGO

フィリピン台風22号(フィリピン名オデット)について


17日朝ボホール島の様子(現地協力者提供)

12月13日に西太平洋で発生した台風22号は発達しながら西に進み、16日には猛烈な勢力に発達したまま、同日午後、フィリピンに上陸した。同国中部のシアルガオ (Siargao) 島に上陸後、台風は16日から17日にかけ西へ移動し、2013年にM7.2の地震が発生し緊急支援活動を行ったボホール (Bohol) 島や2018年に発生した地すべりの被災者を支援したセブ (Cebu) 島等にも洪水など甚大な被害をもたらした。

17日、AMDAは現地協力者であるフィリピン大統領府 事務次官グロリア・メルカド氏及びAMDAフィリピン支部と緊密に連絡を取り、情報収集及び支援活動の調整を進めている。