AMDAと大原芸術財団が包括連携協定を締結 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDAと大原芸術財団が包括連携協定を締結

 2025年11月19日、倉敷市本町・大原美術館 児島虎次郎記念館にて、AMDAと公益財団法人大原芸術財団は、包括連携に関する協定の調印式を行いました。

 本協定は、両者が持つ事業特性や強みを活かし、協働による取り組みを推進することで、地域社会の健康増進と文化振興に寄与することを目的としています。

 今後、協働事業の具体的な内容については協議を進め、順次発表してまいります。

 大原芸術財団の大原 あかね代表理事は「アートには人々の生きようとする力を応援する力があると思っています。人道支援、医療支援などで救われた命が明日も生きようとするところでなにか、お役に立てれば幸せです。医療とアートが手を結ぶというのは、岡山らしい取り組みではないかと感じています。」と話しました。

 AMDAの佐藤 拓史理事長は「芸術の力によって被災者や派遣者をはじめ、多くの方々に寄り添う新しい社会貢献のかたちを実現したいと考えています。岡山県にある大原芸術財団とAMDAが協力することで、さまざまな挑戦をともに進めていきたいと思います。」と話しました。

 これからの大原芸術財団とAMDAの活動をぜひ楽しみにしていただければと思います。