~貝殻ストラップ作り体験&「大槌町15年目の今」のお話し~
東日本大震災復興支援として長年ご支援くださっているおかやまコープ様と岩手県大槌町AMDA健康サポートセンターとのオンライン交流会が9月9日開催されました。ご参加は、オルガ本部他2か所のサテライト会場からとご自宅からのご参加の方、併せて37名の組合員さんと、大槌健康サポートセンターの教室の生徒さん3名でした。


まず初めに、おかやまコープ組合員の皆様と大槌町の教室の生徒さんと一緒に、大槌町の貝殻を使った可愛らしいストラップを、佐々木賀奈子センター長から作り方を教わりながら作りました。
組合員の皆様、もくもくとストラップ作りに取りかかられておられました。


後半は、ご自分も被災され、避難所で災害鍼灸支援活動に加わる以降、AMDAの復興支援事業に関わり続けておられる佐々木賀奈子センター長より、大槌健康サポートセンターでの教室事業(木工教室・手芸教室・さをり織り教室・健康増進セミナー)のご様子について、それから現在の大槌町で行われている豊かな海を取り戻す為の藻場再生の取り組みについて、そして現在の大槌町の町の様子をパワーポイントを見ながらお話しを伺いました。



参加者の皆様から
◎とても可愛いストラップができました
◎毎年、このような手作り体験を続けていってほしいです
◎海の砂漠化、ウニのお話しがとても気になりました
◎復興には時間がかかるけれど、忘れずに応援したいと思った
◎大槌と岡山のつながり、ずっとずっと続けていきましょう
など、ご感想をいただきました。