7月25日、AMDAフィリピン支部は、フィリピンのマニラ首都圏北側に位置するバレンズエラ市のバレンズエラ高校の避難所で、医療をはじめとした緊急支援活動を開始しました。

　　フィリピンでは、首都マニラがあるルソン島を中心に、南西モンスーン（季節風）と台風6号を含む熱帯低気圧の影響による雨が1週間程度降り続き、マニラの一部地域でも洪水が発生。状況を注視していたフィリピン支部より、7月23日に緊急支援要請が入り、AMDAは支援を決定しました。翌24日には、同支部長エリカ・タニア・ダビロ医師を中心に、被災地の自治体、避難所と調整を行いました。

　　本日の活動に引き続き、明日26日も活動を予定しています。