貧困率の高いインド・ビハール州ブッダガヤにある『お年寄りの家』は、AMDAの現地協力団体の一つです。
この家は、身寄りのないお年寄りにとって、終(つい)の棲家となっていて、現在、24人のお年寄りが1つの大部屋に肩を寄せ合って暮らしています。
2025年6月1日にブッダガヤを襲ったモンスーンによる爆風と大雨で、『お年寄りの家』の台所部分と牛舎の屋根は吹き飛ばされ、鉄骨の柱も曲がってしまいました。幸運にも人的被害はほとんどなかったものの、屋根が無い台所と牛舎は吹き曝しの状態になっています。
「お年寄りの家」再建に向け、皆様の暖かいご支援をお願いいたします。
