日本モンゴル友好病院が開院しました!
日本モンゴル国交樹立40周年の本年8月26日、AMDAモンゴル支部の内科医・オユンチメグ医師が、Japan Mongolia Friendship Hospital(日本モンゴル友好病院)を開院しました。
構想から12年の年月を経て、モンゴル、ウランバートルのダンバダルジィア地区に、内科、眼科、歯科、小児科、婦人科などとともに30床の入院施設を備えた病院です。開所式には、地元の関係者、AMSAモンゴル等が参加し、馬頭琴の演奏や歌が花を添えました。
オユンチメグ医師は、成功の50%は始める事と、この開院を参加者とともによろこび、今後、高齢者が多いこの地域の医療に役に立ちたいと抱負をのべました。
日本から参加したAMDA 菅波代表も、日本モンゴル友好病院の役割は、1、災害拠点病院、2、次世代教育病院、3、日本とモンゴルの友好促進の3つを挙げ、相互扶助の理念を具現化していってほしいと希望と期待を述べました。
また、この開院式にあたり、岡山県総社市の高杉こどもクリニックとの姉妹医院協定が結ばれました。