各国の駐日外国公館へ2013年度収穫AMDA野土路米を寄贈 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

各国の駐日外国公館へ2013年度収穫AMDA野土路米を寄贈

各国の駐日外国公館へ2013年度収穫AMDA野土路米を寄贈

「食は命の源」をコンセプトにアジアに有機農業を啓蒙・普及することを目的とするAMDAフードプログラム事業の実践圃場であるAMDA野土路農場で、2013年度も新米の収穫がおわりました。

この収穫した「AMDA有機米・コシヒカリ」を、新庄村と合同で、新庄村の特産品「ひめのもち」や「さるなし酒」などと併せて、AMDAの支部がある国のうち18駐日外国公館へ届けることができました。

そのうち、新庄村笹野村長、磯田議長、高村議員とAMDAスタッフ2名の計5名で訪れたアルバニア共和国大使館では、ディダ ブヤル大使と面会。2012年にAMDA野土路米と新庄村の農産物をお届けした経緯から、大使は2013年4月に新庄村を訪問されました。大使からは「昨年に引き続き、来て頂いたのは、日本とアルバニアの距離を少しでも近くしたい。新庄村では夫婦で大変お世話になりました。日本から医療や教育の面で大変お世話になっています。有機農業についても関心を持っているので、これからもよろしくお願いします。」と温かいメッセージをいただきました。

ペルー大使館では、AMDAの取り組んでいる活動のほか、有機農業や、圃場のある新庄村についての説明などを行い、積極的に質問なども出してくださいました。そして、「是非とも、これからもこのような交流を続けてください。」と、おっしゃっていただきました。












訪れたいずれの公館でも「有機農業」に対する関心が非常に高く、訪れたスタッフをみな歓迎していただきました。