ルワンダ国アキンティジェ・シンバ・カリオペ医師(ルワンダ政府保健省付属公立病院ミビリジ郡病院長)は、岡山県が実施している国際貢献ローカル・トゥ・ローカル技術移転事業研修生として来日し、2015年8月から10月末までの2ヶ月間研修を受けました。
この研修は、子どもの健康向上や保健教育に関する知識と技術の習得を目的として実施され、日本での乳幼児健診と、小学校における学校保健の運営手法を学ぶために岡山県内の行政機関、医療機関、教育現場を訪問しました。
日本での学びをルワンダでどのように活かしていくのでしょうか。研修を終えて帰国したカリオペ医師より、報告書が届きましたのでご紹介させていただきます。