AMDAと備前市は5月31日、南海トラフ地震など大規模災害発生時に協力して緊急支援活動を行う連携協定を締結しました。
岡山市内で行われた調印式には、AMDAグループ代表の菅波茂と備前市の吉村武司市長が出席。
協定書に署名、押印した後、菅波代表が「食糧や避難所の確保など自治体の総合力と、災害支援条例の制定などを期待している」と述べました。
吉村市長は「豊富な知識と経験を持つAMDAの協力を得ることで、防災対策を強化したい」と話しました。
協定は、緊急人道支援や人財育成、国際交流を通して地域と国際社会に貢献することを目的としています。
AMDAと国内の自治体との連携協定は今回が11件目となります。