AMDAと岡山県和気町は4日、大規模災害時などにおける連携協力協定を締結しました。
人材育成や国際交流、南海トラフ地震発生時の緊急人道支援活動の分野で協力することで地域社会、国際社会に貢献することを目的としています。
和気町役場で行われた調印式には、AMDAグループの菅波茂代表と大森直徳町長が出席。協定書に署名、押印し、がっちりと握手を交わしました。
大森町長は「災害だけでなく文化面でも協定の意義は大きい」と強調。
菅波代表は「AMDAのネットワークを通じ、和気町の教育と地域振興に寄与したい」と述べました。
AMDAと自治体との連携協定は今回で12件目となります。