4月14日、タイ モンフォート高校の皆様からご寄付をいただきました。
今回AMDA事務所を訪れたのは、モンフォート高校3年生のパナッダーさんと同高校で日本語を教えている吉田先生です。
モンフォート高校の皆様からは、熊本地震をきっかけに約1年前からご寄付を続けていただいております。
日本文化の授業の一環として、クラスの皆さんでチャリティーイベントを行い、おかきの販売とゲームを企画し、その収益からAMDAへの募金を集めてくださいます。
このおかきは、タイでおかきを製造しているタイニチ インダストリー株式会社の早川勝社長から6箱提供していただいたそうです。
以前AMDAを訪れた学生さんたちがAMDAについてや、タイ洪水の際に緊急救援を行ったことなどをボードにまとめて日本語学科の学生さんたちに説明し、そこでパナッダーさんは、AMDAへの理解を深めることができたと話しています。
パナッダーさんは、困っている人たちのために活動しているAMDAを応援したいと思ってくださったそうです。
モンフォート高校の日本語学科の学生さんは、年に2回、ホームステイしながら岡山の高校で授業を受けます。このプログラムに合わせて、チャリティーイベントを行っています。
AMDAは国境を越えてのご支援に、とても心強く感じています。
タイ モンフォート高校の皆様ありがとうございました。