GPSP 支援局 総務担当 ブルックス 雅美
8月19日から 21日、「写真で語る『ウクライナ避難者支援』」と題し、岡山市生涯学習センターにて写真展を開催しました。AMDA は 3 月よりハンガリーを拠点に、ウクライナ国内外へ避難される方々に対し必要な支援を実施してきました。この写真展では、AMDA 本部に届いた活動写真だけでなく、様々な事情を抱え避難してこられた方々、そして国籍を問わず避難者を支える方々から伺ったエピソードも一緒に展示しました。更に、ハンガリー・ベレグスラーニーのヘルプセンターでウクライナの子どもたちが絵を描いた布を日本に持ち帰り、今度は写真展に来場した子どもたちにその布に「平和」をテーマに絵を描いてもらいました。また、避難されたウクライナの方々が「美しい」と言われる、人道危機前のウクライナでの景色・家族などの写真も併せて展示しました。
実質 2 日半という短い開催期間ではありましたが、115 名の方にご来場いただきました。ご来場者の方々からは、「写真展でウクライナの方々に起きていることを知ることができた」という声、そして「一日も早く笑顔と日常が戻ってきますように」という祈りなどのコメントをいただきました。
今回ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。更に多くの方にご覧いただきたく、別の機会も検討していけたらと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。