2021年度年次報告 教育支援 こども食堂支援プラットフォーム(2022/7発行) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

2021年度年次報告 教育支援 こども食堂支援プラットフォーム(2022/7発行)

AMDA こども食堂支援プラットフォーム

◇実施場所:岡山県内
◇実施時期:通年実施

◇事業内容:
2017 年12 月、産官学民で組織する「AMDA こども食堂支援プラットフォーム」を設立し2021 年度も継続して支援を行った。こども食堂への支援は食材の提供だけでなく、子どもたちが将来社会参加できる機会や環境を整え、子どもの意欲形成に繋げる活動を目指している。こども食堂の運営に取り組む希望団体へ次のような活動を行った。
 

1ミニカップゼリー配付

◇実施場所: 岡山県内
◇実施日: 2021 年4 月30 日
◇受益者数: 14 団体(延べ272 袋(30 人× 14 団体= 420 人))
◇受益者の声
受け取った方から「子どもたちがゼリー好きなので嬉しい」という感想をいただいた。

◇活動内容:
株式会社コンケン様と中国銀行様との共同社会貢献として、ミニカップゼリー272 袋の寄贈を受け、希望されるこども食堂14 団体へ配付した。
 

2お米の配付

◇実施場所: AMDA 本部・きらめきプラザ
◇実施日: 4 回(2021 年6 月18 日、9 月24 日、12 月17 日、2022 年3 月25 日)
◇受益者数: 15 団体

◇活動内容:
AMDA 支援農場の皆様よりお米の寄贈、NPO 法人フードバンク・グッドフェイス様からかまぼことお米の寄贈、ハーモニーライオンズクラブ様より食品、福電資材株式会社様より英語教材、株式会社オーディナーレ様よりたけのこご飯の寄贈を受け、配布した。

こども食堂から「2021 年12 月ごろ、子どもたちにコロナが広がりましたが、年度末と年度初めに手作りのお弁当を提供することで保護者の方たちに喜ばれました。一方子どもたちは開催を待ちわびていることも聞き、開催できる日を祈っています。」

こども食堂では、お米を利用した手作り弁当(写真のタコライスなど)を子育て世代や困窮家庭にスープやサラダつけて配布した。