GPSP支援局 総務担当 ブルックス 雅美
3月より隣国ハンガリーを拠点に実施中の「ウクライナ避難者緊急支援活動」の報告会を、5月3日、岡山国際交流センターにて開催。同時にZoomおよびYou Tube Liveでも参加・視聴いただきました(申込人数65人)。派遣者9人のうち、難波妙調整員(AMDA理事)が会場にて活動概要とウクライナ国内への物資支援などを報告。続けて、佐藤拓史医師(AMDA理事)がオンラインにて、自身が診療を行った避難者の様子などを話しました。また鈴記好博医師(AMDA緊急救援ネットワーク登録メンバー)はビデオで、医療行為だけでなく、マッサージや環境整備など、必要とされる支援を行ったことを報告。最後は、ハンガリーで活動中の榎田倫道看護師(オランダ在住)が現地時間午前4時にも関わらず生出演し、避難してきた子どもたちのケアについて話しました。
その後の質疑応答では、言葉の壁や今後のAMDAの活動についての質問があり、菅波茂理事長および派遣者が回答しました。