GPSP支援局 総務担当 ブルックス 雅美
11月27日、在大阪フィリピン共和国ヴォルテール・D・マウリシオ総領事ご夫妻がAMDAの事務所をご来訪されました。代表の菅波より、当日同席した大山マージョリー氏がアドバイザーを務める岡山倉敷フィリピーノサークル(OKPC)が行ったフィリピンでの災害支援協力について報告がありました。その後、菅波から総領事ご夫妻に対して、謝意が伝えられました。
総領事は、AMDAの評判を常に聞いており、「『バヤニハン』(フィリピン語で『相互扶助』)にまつわる精神文化を理解し、助けを必要する方々に対して支援を行うAMDAの実行力を高く評価している」と述べられました。また「日本人は奉仕の心や人への思いやりなどを幼少期から学んでいる。素晴らしい」とのお言葉をいただきました。
AMDAは毎年、支部のある国と地域の駐日大使館や総領事館に対して活動報告を行っています。その際、平素よりご理解、ご協力をいただいているお礼として、岡山県新庄村産の無農薬米を贈呈しており、この日もお米一式をフィリピン総領事ご夫妻に直接贈呈しました。(尚、他の関係各所へは、コロナの感染状況に鑑み、お米の贈呈を郵送で行っています)