7月4日の豪雨により被災し全壊したものの、8月に営業再開すべく準備を進められていた「小規模多機能型居宅介護事業所 菜の花」様に、AMDAは滅菌ガーゼやアルコールなどをお送りしました。今回、お礼のメールをいただきましたので、以下ご紹介いたします。
この度は、令和2年7月熊本県豪雨災害被災地の当施設に、多くの物資の支援を頂きまして、誠にありがとうございます。
お送りして頂きましたガーゼ、包帯、テープ、座布団、スリッパ、消毒液、手袋、ビニールエプロン、下着類、介護用の靴は被災された方々にご利用させて頂き、被災者の方々が大変喜ばれておられます。
当施設は、早急に復旧作業を行い8月に営業を再開したものの、被災され家や衣類などを失い認知症をお持ちで避難所での集団生活が難しい行き場のない方々が頼って来られている状況です。
そのような中、今回ご支援して頂いた物資が非常に役立っております。
被災して物資を入手するのは大変困難になっていきます。また物が売ってあっても被災され金銭的に余裕がない方は購入が難しい現状です。そのような中、ご支援頂いたおかげで、そういった方が非常に助かっておられます。これもひとえにAⅯⅮA様のご尽力の賜物と、御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
株式会社 なのはな
小規模多機能型居宅介護事業所 菜の花
施設長 永尾潤也