AMDA広報担当参与 今井康人
岡山県内の産官学民でつくる「AMDAこども食堂支援プラットフォーム」は2019年6月13、14日、県内の「子ども食堂」にお米を配布しました。
5団体から希望があった県内産の玄米計150kgです。団体を運営する方たちは「お米がおいしいと子どもたちはしっかり食べてくれています」「食堂の運営資金が乏しいので、お米の提供はとても助かります」と話しておられました。
AMDAこども食堂支援プラットフォームは2017年12月に発足。お米は翌年の2018年度から年4回配布。今回は本年度の1回目で、これまで配布した数量は1030kgとなりました。
「こども食堂」は子どもたちに低額または無料で温かい食事を提供、住民ボランティアが運営しています。団体の数は増加傾向で、現在は岡山県内で約40団体と推定されています。