AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム
概要
◇実施場所: 岡山県、香川県、徳島県、高知県
◇実施時期: 通年実施
◇事業内容:
AMDAでは、発生すれば死者30万人、300万人が被災するとも言われる南海トラフ巨大地震への取り組みとして、「AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム」を2015年に設立。巨大地震が発生した場合に、孤立しやすい四国の徳島県・高知県に10チームが迅速に支援活動を行えるよう、自治体、医療機関、企業などが一体となり準備を進めている。連携協定を結ぶ自治体や医療機関、経済団体と緊密に連携し、以下などを実施。
・食糧などの事前備蓄
・支援に駆けつける医療機関と支援に入る徳島県・高知県の自治体との事前マッチング、事前交流
2020年度は、新型コロナウイルス(COVID-19)で感染拡大を避けるため多くのイベントや訓練などで人が集まる事が延期や中止となった。
新型コロナウイルス対策を行いながら開催された徳島県の避難所設営訓練には、徳島県在住のAMDA職員が参加した。