AMDAこども食堂支援プラットフォーム活動(2021/7発行ジャーナル夏号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDAこども食堂支援プラットフォーム活動(2021/7発行ジャーナル夏号)

AMDAボランティアセンター事務局長 竹谷 和子
 
2021年4月こども食堂支援プラットフォームに対しておいしい支援をいただきました。

今回のご支援は「果汁100%ミニカップゼリー15g×20個」19箱です。株式会社コンケン様との共同での社会貢献の取り組みでいただいたものです。4月30日にこども食堂14団体へ配布しました。株式会社コンケンご担当者様からは「この支援により少しでも多くの子どもたちの笑顔が見られることを願っています」とのメッセージをいただきました。[pagebreak]

また、配布したこども食堂団体からの報告をご紹介します。

「5月16日に学区の他の団体からの物資も合わせ19世帯へ配布しました。受け取られた方々は『子どもたちはゼリーが大好きなので嬉しいです』と話しておられました。」
 
2018年度以来、年4回こども食堂へAMDA米を贈呈していますが、今年度第一回目の贈呈を2021年6月18日、希望された5団体へ計320kgを贈呈しました。こども食堂のスタッフさんたちからは、「新型コロナウイルスの終息の目途がつかず、月1回の運営も難しいです。今は食事を作るのではなく、このお米とともに支援物資等を分け、そのままみなさんにお持ち帰りをしてもらっています」といったお話や、「今は中へ入れないので玄関先で物資を皆さんにお渡ししています」など、切実なお声をいただきました。いずれの皆さんもご苦労されながら工夫をされご尽力されています。