岡山県新庄村「がいせん桜まつり」にて、中学生がAMDA募金の呼びかけ – AMDA(アムダ)
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岡山県新庄村「がいせん桜まつり」にて、中学生がAMDA募金の呼びかけ

プロジェクトオフィサー 神倉 裕太郎 

岡山県新庄村で4月15日に開催された「がいせん桜まつり」にて、新庄中学校の生徒の皆さんが、AMDAの募金を呼びかけてくれました。



「がいせん桜まつり」とは、1906年岡山県新庄村に植えられた100歳以上になる長寿の桜の開花を祝い、毎年開催されているお祭りです。



その「がいせん桜まつり」で、手作りの募金箱と、AMDAの活動写真などが紹介されたパネルを置き、中学生自らが参加者の方々に募金を毎年呼びかけてくれています。



中学生の中には、AMDAが有機農業の推進しているAMDA野土路農場に職場体験に来てくれた方もいて、AMDAの様々な活動を紹介しながら呼びかけを行ってくれたそうです。



支援活動に興味を持ち、困っている人たちのことを考えながら自分の言葉で募金を呼びかけた中学生の皆さんの経験は、支援を求める方々だけでなく、中学生の皆さん自身の将来、更には彼らが生きていく新庄村と岡山県の将来や、日本の未来にとっても、とても大きなことなのではないかと私は考えています。



私達も、募金にご協力いただいた「がいせん桜まつり」参加者の皆さんと、一生懸命募金を呼び掛けてくださった中学生の皆さんの”思い”を、国内外で困っている方々の下へ直接お届けしないといけないと、強く思いました。