AMDAは、ミャンマーからバングラデシュに移動するイスラム系少数民族・ロヒンギャ難民を支援するため11月10日、JR岡山駅東西連絡通路で募金活動をしました。
難民キャンプの様子を紹介したパネル(A3判)3枚を掲示。ブルーのアムダカラーのジャンパー姿の職員、ボランティア9人が市民らに協力を呼びかけました。市民らは「頑張ってね」と職員に声をかけながら、快く募金に応じて頂きました。
国連人道問題調整所によると、10月29日時点で難民は約60万人にのぼり、以前からバングラデシュに住む難民も合わせると82万人になります。
AMDAバングラデシュは、10月22日から医師や救命救急士ら9人で構成する医療チームを難民キャンプに派遣。仮設診療所を設置し診療や医薬品の無料提供などに取り組んでいます。
皆さんのご協力をよろしくお願いします。