AMDAは9月5日、JR岡山駅の東西連絡通路で、インド洪水の被災者支援を呼び掛ける募金活動をしました。
職員ら6人がユニフォーム姿で市民らに協力を呼び掛け、洪水で浸水した民家の写真や被害状況を記したチラシ(A5判)160枚を配布しました。
市民らは「頑張ってね」「AMDAに期待しています」と声を掛けながら、快く募金に応じていただきました。
インド北部ではモンスーンによる洪水で被害が拡大。国連人道問題調整事務所 (UN-OCHA)によると、9月1日現在で死者943人、被災者は約3200万人にのぼっています。
AMDAは緊急支援チームを派遣し、被災者らに支援物資の配布などを行っています。