2012年11月26日~12月5日の日程で、AMDAシッダルタ母と子の病院及びAMDA健康科学学院で働くネパール看護師2名が岡山県立大学での研修を受けるため来岡した。
研修は岡山県立大学と県内外の医療施設で行われた。日本の病棟管理と看護技術を見学し、今後ネパールでの看護知識・技術の向上に役立てることが最大の目的である。
研修後、ネパール看護師2名は、日本滞在中に得た知識と技術を基にネパールの看護環境の改善に努めて行きたいと抱負を述べた。
*岡山県立大学とAMDAは協力協定を結んでおり、これまでもネパールの看護師の知識・技術向上のための講義を複数回行っている。