下記記者会見が行われました
AMDAの医療チームは、28日も通称サハラ病院と呼ばれているエルジシュ体育館で、トルコ緊急援助隊員とともに医療活動を続けている。重症患者は少なくなってきており、外傷患者も徐々に減ってきている。エルジシュでは、家を失ったりまたは危険な状況であることから自宅をはなれ、テントの配給を待つ人々の長い列ができており(27日)、厳しい寒さの中、感染症の蔓延や、慢性疾患の悪化が懸念される。
30日(日本時間夜9時過ぎ)にワン空港から帰国の途につき31日18時頃に関西空港に到着するAMDA派遣チームの帰国報告会見を岡山で行いました。
■日時 11月1日 2時~3時
■場所 岡山国際交流センター 5階 会議室2
■出席者
AMDA派遣者
渕崎 祐一(ふちざきゆういち):医師/内科/福岡市在住
大類 隼人(おおるいはやと): 医師/外科/神戸市在住
イュルディス アフメット:調整員/大阪府在住 トルコ国籍
日本トルコ文化交流会所属
同席者
アリ ビンギョル /日本トルコ文化交流会 岡山トルコ文化センター
菅波 茂 /AMDAグループ代表 特定非営利活動法人アムダ 理事長