2010年7月下旬に発生したパキスタン洪水被害に対して、AMDAでは2010年9月上旬から10月末にかけて約2か月の医療活動を行ないました。
その後、2011年1月にAMDAの現地協力団体であるハムダード大学を通じて、カラチ郊外の避難キャンプにテント(30メートル×15メートル、5万円相当)を設置しました。
テントには、新しく購入した10台のミシンを置きました。そこで被災した女性がパッチワークで掛け布団を縫っています。女性たちが掛け布団を売って現金収入を得ることができるように支援しています。