6月1日(月)早朝、AMDAバングラデシュ支部の支援チームは、ダッカから約200キロ南に位置する被災地、バリサル管区バルグナ県に到着した。地元政府と協議の上、総人口2,500人の内半数以上の住民が家屋を損傷している南部5村(Chalitatoli, Falishatoli, Urgunia, Jhenaibaria, Bashuki)で活動を行うことに決定し、Chalitatoli村で支援活動を開始した。
Chalitatoli村では、約200人の被災者に対し、経口補水塩 600袋、浄水剤1000個、ビスケット200袋を配布した。今後、他の村でも緊急支援物資の配布を続ける予定である。