11月27日、フィリピン共和国 ヴォルテール D. マウリシオ総領事ご夫妻がAMDA事務所をご来訪いただきました。4月に着任された総領事は今回岡山県を訪問、そしてフィリピンにおいて災害支援活動を行っているとしてAMDAにもお越しいただきました。
理事長の菅波より、当日同席いただいた大山マージョリー氏がアドバイザーを務める岡山倉敷フィリピーノサークル(OKPC)の、フィリピンでの災害支援へのご協力についてのご報告及び感謝を総領事ご夫妻に伝えました。
総領事からは、AMDAの評判を常に聞いており、AMDAの「バヤニハン(Bayanihan、フィリピン語で「相互扶助」の意)」という精神文化を理解し、助けを必要する方々への支援を行う実行力を高く評価されていること、そして「日本は奉仕の心、人への思いやりなど、幼少期から学んでいる。素晴らしい。」など、お話いただきました。
最後に、AMDAの活動へのご理解とご支援への感謝を込め、岡山県新庄村の無農薬米を贈呈いたしました。