AMDAは、地元岡山の放送局、RSK山陽放送様から10年以上に渡ってご支援をいただいております。2004年スマトラ沖地震、2011年東日本大震災、2013年フィリピンボホール島地震など国内外の災害に対する緊急救援や復興活動へのご寄附のみならず、折に触れ、RSKの地域のドキュメンタリー番組である「メッセージ」でAMDAの活動などをご紹介いただきました。 2014年のAMDA創立30年にあたっては「岡山から世界を救え〜国際医療ボランティア・AMDAの30年」と題し、パキスタン洪水フォローアップ活動へ同行取材もして頂きました。

最近では、2015年4月25日に発生したネパール中部地震へご支援を頂き、ネパールのTV局のスタッフ3名を日本に招へいし、地震大国日本の大震災後の復興の状況、防災、マスメディアとしての災害に対する備えと発災時の対応を学ぶ機会を得ました。 特に、RSK本社では、原社長への表敬訪問も実現し、国もTV局の設備も規模も違いますが、報道に関わる者同士に共通する想いを理解し合えた、大変有意義な面談となりました。

また、RSK報道局の皆様には、お忙しい中インタビューに答えて頂いたり災害発生を想定した訓練に参加させて頂いたり、大変ご協力いただきました。
（詳しい記事はこちら:https://amda.or.jp/articlelist/?work_id=4673）

この研修の模様は、2015年9月のネパールでの取材を含め、2016年1月にRSK地域スペシャル「メッセージ」で放送される予定です。