人材育成 インターンシップ受け入れ(2021/1発行ジャーナル冬号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

人材育成 インターンシップ受け入れ(2021/1発行ジャーナル冬号)

就実大学経営学部 道広 咲さん


「今まで知らなかった世界を見てみたい」 この思いから、約2か月、AMDAでインターンシップをさせて頂きました。

熊本豪雨の活動報告書の作成やボランティアに向けたページの作成、自らの経験を綴ったブログの投稿など、沢山の業務をさせて頂いたのですが、今までの経験を活かしつつも、状況に応じて支援を受ける側に寄り添い、臨機応変に対応することの大切さや、色々な人が協力して活動を行う上で「パートナーシップ」がいかに重要であるか、外部の人に分かりやすくAMDAの活動、それに対する思いを伝えることの難しさなど、多くのことを知り、学びました。

この2か月で、今まで縁のなかったボランティアのことや、災害支援の実態に触れることで沢山の「知らなかった世界」に出会えましたし、今まで何事にも消極的だった自分の変化も感じることができました。このような機会を頂けたこと、心から感謝しています。短い間でしたが、素晴らしい経験をさせて頂き本当にありがとうございました。

徳島大学医学部 四宮 愛子さん


AMDAを知ったきっかけは、徳島大学にあるA-TIMSというサークルに参加したことです。このサークルは国際医療や国際協力に興味がある医学部生が参加するグループです。そこでは、国際医療に携わる様々な人々の話を聞く機会があり、その一つがAMDAでした。現在学生という立場の私でも、何か国際協力や災害医療に携わることができないかと考え、夏休みの長期休暇を利用して、インターンシップに参加しました。携わった業務は、国際フェスタでのAMDAの広報活動、防災関連のスライド作成やインド関係の記事を日本語へ翻訳(ウェブ用)することでした。短い期間でしたが、AMDAのインドでの支援や日本での災害支援、活動意義について知ることができました。また、スライドを作成することによって日本の防災について改めて勉強する機会となりました。自分の知識や考えを広げることができました。自分のペースで無理なく参加させていただき、感謝しています。また、機会があれば共に活動したいと考えています。