さめじま病院、諏訪中央病院と連携協定(2019/4発行ジャーナル春号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

さめじま病院、諏訪中央病院と連携協定(2019/4発行ジャーナル春号)

広報担当参与 今井康人


諏訪中央病院との協定式の様子

AMDAは、さめじま病院(佐賀県佐賀市富士町小副川、鮫島隆晃院長)と、長野県の茅野市、諏訪市、原村で組織する組合立諏訪中央病院(茅野市玉川、吉澤徹病院長)と大規模災害に備えた連携協力協定をそれぞれ締結しました。

この協定は2病院ともに、被災者への緊急人道支援の円滑な運営が目的。南海トラフ巨大地震など災害が発生した時は、AMDAからの連絡を受けて徳島、高知県に緊急医療チームを派遣する、医療チームは原則として医師、看護師、調整員の3人で1チームを構成する、などとなっています。
さめじま病院とは2019年2月12日、諏訪中央病院とは同14日に協定書に締結しました。

諏訪中央病院とは東日本大震災支援活動にもご協力いただいており、AMDAが呼び掛けて締結が実現しました。