AMDAは2015年から特定非営利活動法人「ルワンダの教育を考える会」とともに、アフリカ・ルワンダで、子どもたちの健康を守り、安心して学び続けられる環境づくりを目指した学校保健事業に取り組んでいます。
2026年2月から6月にかけて、学校や地域で、子どもの成長を支える栄養・保健活動を実施しました。
◆学校・地域での栄養支援
ウムチョムイーザ小学校の児童222人、イキレジ小学校の児童350人、ECD(幼児教育施設)の子ども44人に食事を提供しました。
ミヨベ地域では、妊娠期から2歳頃までの「人生最初の1,000日」を重視し、乳幼児や母親への栄養支援を継続しています。期間中には子どもたちへの食事提供のほか、妊婦15人への栄養支援、13人の子どもの栄養状態の測定を行いました。


◆健康を守るための知識を伝える
食事や栄養だけでなく、健康について学ぶ機会も設けています。青少年15人への性と生殖に関する健康教育、母親15人への妊娠・家族計画に関する保健教育を実施したほか、学校では子どもたちへの手洗い指導も行いました。
◆地域で子どもの「食」を支える仕組みづくり
学校菜園の運営や養鶏にも取り組み、収穫した野菜や卵を、児童や5歳未満の子ども、母親への栄養支援に活用しています。食料を提供するだけでなく、地域の中で継続して子どもたちの健康を支えられる仕組みづくりを進めています


妊娠期・乳幼児期から学齢期まで、子どもの健康な体づくりを支えることは、その先の「学ぶ」ことにもつながります。
AMDAはこれからも現地のパートナーとともに、子どもたちが「健康だから学べる」環境づくりを進めていきます。