
勢島 康士朗
全国の医療系学生の団体『AMSA Japan』(アジア医学生連絡協議会日本支部)が主催する学生向けの交流イベント『第4回 JaMSC in 岡山』が5月4日から6日にかけて行われました。今回の催しは、「設立から40年を過ぎた今、AMSAの原点である岡山に集まろう」という思いから、初めて岡山で開催されました。
AMSAは、AMDAの菅波前理事長が1980年に設立した団体です。ここで培われた国内外の医学生とのつながりが、AMDAとしての世界規模での人道支援活動へとつながっていきます。
開会式には、来賓として岡山県医師会の松山正春会長をはじめ、菅波前理事長も出席。「AMSAを通じてさまざまな人と交流し、世界に通用する知恵を身につけ、今後の人生に役立ててほしい」とあいさつしました。またこの日は、AMDA中学高校生会のメンバー5人もイベントに参加しました。

南海トラフ巨大地震に関するワークショップでは、発災時に避難所などで想定される課題やその状況下で実施可能な活動について、医療者を志す立場から学生たちが活発に意見を交わしていました。その後で、AMDAの佐藤理事長が講演。自身の緊急人道支援活動の経験を踏まえ、医療者として世界の現場にどのように向き合うべきかを学生たちに伝えました。