事務局便り(2018/04発行ジャーナル春号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

事務局便り(2018/04発行ジャーナル春号)

洋蘭展でチャリティーコーナー

「咲かせよう美しい花、みんなの夢」をテーマにした岡山県洋蘭協会主催の「第61回洋蘭展」が2018年2月2日から3日間、総社市の農マル園芸で開かれ、AMDAは県洋蘭協会のご厚意でチャリティーコーナーを開設しました。

会場には会員の力作がずらりと並び、華やかな雰囲気。洋蘭の栽培相談コーナーをはじめ、世界の珍しいランや肥料など園芸資材も並び、家族連れらが次々と訪れて一足早い春の訪れを感じていました。会員の方々から提供された洋蘭の即売コーナーも設けられ、売上金はAMDAに寄付して頂きました。

支援者紹介

多くの方々からご寄付をいただきました。一部を紹介します。


極真会様


倉敷アカデミックウィンズ様


中野コロタイプ様


朝日塾幼稚園の皆様

 

インターン紹介 シオン・マエダ・コウさん


2018年1月4日からAMDA本部でインターンとして研修していたシンガポールの男子高校生シオン・マエダ・コウさん(16歳)が研修を終え、同月30日、AMDA職員とボランティアに体験内容と感想を発表。「相互扶助などAMDAの理念が勉強でき、素晴らしい経験だった。」と述べました。

ホームステイをしたAMDAボランティアの矢部賢次、朝子さん宅では「優しく温かく迎えていただいた。自然と触れ合う楽しい思い出もつくれた」とし、東日本大震災で被害を受けた東北地方の視察では「震災後7年が経っても狭い仮設住宅に住んでいるお年寄りに大きな衝撃を受けた」と顔を曇らせました。

AMDA本部では「人の役立つことが大きな喜びであることを学んだ。今後も(心の中で)AMDAと一緒に歩んでいきます」と決意を述べました。