総社市役所での出発式の様子
福岡、大分県を襲った記録的な豪雨は、死者、行方が分からない人が多数でるなど、大きな被害をもたらしました。
総社市とAMDAなどによる合同緊急支援チームは6日、総社市役所を出発。甚大な被害を受けた福岡県朝倉市の避難所となっている小・中学校など数カ所を回り、現地の状況を調査し、地元自治体と協力して、支援物資を寄贈しています。
現地の避難所では脱水、熱中症の発生が懸念されています。今後も局地的な豪雨の恐れがあるため、AMDAは地元の要請があれば、すぐに対応できる体制を整えています。
■AMDAからの派遣者
三宅孝士/理学療法士・調整員/AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム災害対策副本部長/赤磐市役所職員(赤磐市とAMDAとの連携協力協定に基づき、4月より2年間の予定でAMDA本部に出向中)
松永健太郎/調整員/AMDA本部職員