2月1日、岡山国際交流センター8階イベントホールを会場に「第2回被災地間相互交流公開フォーラム〜南海トラフ地震に備えて〜」を開催しました。
本フォーラムでは、今後起こりうる「南海トラフ地震」に備えて、東日本大震災の被災地、岩手、宮城、福島から商店街及びその関係者の方、また南海トラフ地震で被災が予想される四国から高知県、徳島県の自治体の方々が一堂に会し、東日本大震災での経験や知恵を共有し、将来に備えた具体的なディスカッションを行うことができました。
また、フォーラムの後半のフリーディスカッションでは、具体的な発災を想定した支援活動のイメージを共有しながら、多くの方々からの、様々な提案をしていただきました。
活発な意見が交わされる中、予定時間をオーバーしてのフォーラムとなりましたが、会場にはお越しくださった100人を超える来場者の皆様は最後まで熱心に耳を傾けてくださいました。
フォーラムの最後には、「AMDA南海トラフ地震災害支援 岡山宣言」が読み上げられ、会場の大きな拍手で承認されました。