第7回医療と魂のプログラム(ASMP)開催
ASMPの様子 |
毎年モンゴル仏教総本山ガンダン寺においておこなわれるAMDA医療と魂のプログラム(ASMP)は今年で7回目の開催となりました。
ハルハ河戦争から75周年目の節目となる本年も日蓮宗様、宗教法人大本様にご参加いただき、ガンダン寺のご住職がたとともに、第二次世界大戦で尊い命を捧げたモンゴル、日本両国の犠牲者のご冥福を祈り、世界平和を祈願しました。
ガンダン寺モンゴル仏教学校校長バムバジャム師からは「ASMPがこれほど長く続いていることは非常に喜ばしい、今後も是非続けてほしい」との言葉をいただきました。また、日蓮宗宗務総名代として昨年からご参加いただいている斉藤堯園ご住職からは、「日本が恒久平和を追求していく役割の大切さ」を、大本モンゴル本部事務局長アルタン・ウルジ・バトエルデネ氏からは、「人と人がお互いに想い合う世界への希望」を訴え、世界平和を祈願しました。