
難波 妙
2025 年11 月下旬、激しい豪雨がインドネシア・スマトラ島北部を襲い、各地で洪水や土砂崩れが発生しました。
これを受けて12 月4 日、AMDA インドネシア支部は、インドネシア・ムスリム大学と連携し、緊急支援活動を開始。本部のあるスラウェシ島から約2,500 キロ離れた被災地において、給水のためのタンクローリー車を手配し、巡回診療や物資支援を行うなど、幅広いネットワークを活かした多角的な支援活動を展開しました。また日本からは看護師3 名が派遣され、言葉や文化の違いを越えて活動にあたりました。
活動終了後の12 月27 日には、マカッサル市で活動報告会が開催され、AMDA 本部を代表して参加しました。
救援活動当時、インドネシアチームは航空便が確保できず、隣国のマレーシア経由で被災地まで渡航したことや、陸路で12 時間の移動を余儀なくされたことなど、厳しい移動の様子も紹介されました。また、劣悪な生活環境の中で困難な日々を送る被災者の現状や、具体的な支援内容について3 名のリーダーから報告がありました。日本の看護師との協力が大きな力となったことも共有され、参加者一人ひとりに感謝を込めて活動参加証明書を手渡しました。

(報告会の様子を是非QR コードから動画でご覧ください)