支援者紹介・事務局便り（2013/10発行ジャーナル10月秋号掲載）

支援者紹介・事務局便り

AMDA・Religions for Peace合同平和構築プログラム
AMDA、岡山県立大学、総社市三者連携協定の締結
支援者紹介
ジュニアインターンシップインターン紹介
お知らせ
2013年7月〜9月の動き

AMDA・Religions for Peace合同平和構築プログラム

混合チームでサッカーをする中学生たち

2013年8月23日から25日の日程で、スポーツ、宗教、文化の交流プログラムを「AMDA Religions for Peace合同平和構築プログラム」としてスリランカのコロンボで実施しました。
これは文化交流やスポーツを行うことを通じて、異なる民族や宗教間での相互理解を深めるためのものです。2004年に開始したスリランカ医療和平プログラム（Peace Building Project)のパート２として、2011年に開始し、今年で3回目。今年は初めての試みとして、日本から佼成学園の中学生20人も参加し地元コロンボにある7つの学校から4つの宗教（仏教、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教）の学生が参加しました。

AMDA、岡山県立大学、総社市三者連携協定の締結

調印式の様子
（写真左から菅波代表、辻学長、片岡市長、渡邊市議長

2013年9月10日、総社市役所にて、AMDAと岡山県立大学と総社市の「世界の命を救う」協定が締結されました。
三者が協力、連携し、災害支援、地域振興、教育・人材育成、福祉の分野で、それぞれの得意分野を生かした「世界の命を救う」活動を行うものです。主な連携協力事業は、南海トラフ大震災に対応するための３者連携プログラムの策定や災害支援活動、地域振興事業、教育・人材育成推進事業、福祉事業など。これらを基本的な柱とし、より具体的なプログラムを実践していく予定です。