救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

ウクライナ大使館を訪問しました

 1月6日、AMDA副理事長の難波妙は、ウクライナ大使館を訪問し、これまでのAMDAによるウクライナ人道支援活動について報告を行いました。
ウクライナ大使館からは、Nadia Vozdigan一等書記官、Yuliya Zamorska二等書記官が同席してくださいました。

 今回の訪問では、AMDAの活動報告とあわせて、ウクライナ国内の最新状況についての情報共有が行われました。
首都キーウにある医薬品を大量に保管していた倉庫が爆撃を受けた事例があった一方で、ウクライナ国内での関係者の尽力や他国からの支援により、現在も公的医療保険制度のもとで基本的な医療提供は継続されているとのことでした。

また、ウクライナ東部で爆撃を受けた地域では、人々が自ら生き延びることで精一杯な状況にあり、子どもたちが置き去りにされるケースも発生しているとの話がありました。
そのような中で、地元のボランティアが子どもたちを発見し、AMDAの現地協力団体である「City of Goodness」へ搬送した事例が紹介されました。
ウクライナの西部地域に拠点を置く同団体のような施設が、国内避難民の重要な受け入れ先として役割を果たしている現状についても共有され、
これまでのAMDAによる支援活動に対する謝意が示されるとともに、今後についても、大使館として対応可能な協力事項があれば検討したいとの意向が示され、心強く感じました。

 AMDAは今後も、現地協力団体と緊密に連携しながら、ウクライナにおける人道支援活動を継続してまいります。