AMDA医療と魂のプログラム(2009/4発行ジャーナル4月春号掲載) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDA医療と魂のプログラム(2009/4発行ジャーナル4月春号掲載)

AMDA医療と魂のプログラム

AMDA Soul and Medicine Program:ASMP(アスンプ)


モンゴル・ウランバートル市

インド・チェンナイ市

ネパール・プトワール市

 AMDAでは緊急救援活動を通して、かつての第二次世界大戦に巻き込まれた人々の現実と向き合ってきました。AMDA医療と魂のプログラムは、アジア各地の平和の構築を目的として2000年に開始されました。戦没者の人権については、宗教者による合同慰霊祭を、戦争に巻き込まれた人々の家族には、AMDAの医療を通して平和の追求を行おうとする宗教者の方々との合同事業です。
本年度は、2004年12月に発生したスマトラ島沖大地震・津波の際のAMDA緊急救援活動地で自然災害被害者やその家族のために、AMDAネパール子ども病院10周年記念式典で、病院で亡くなった赤ちゃんや母親のためにもこの事業は実施されました。

2008年度AMDA医療と魂のプログラム

戦没者慰霊
年月 実施国 参加宗教 現地参加宗教 参加者数
2008/6 モンゴル 大本・天理教 モンゴル仏教

180

スマトラ島沖大地震・津波、被害者慰霊
2008/2 インド 臨済宗 仏教、ヒンドゥー教

70

AMDAネパール子ども病院10周年記念式典
2009/1 ネパール 真言宗 ネパール仏教、ヒンドゥー教、
キリスト教、イスラム教

228