AMDAでは緊急救援活動を通して、かつての第二次世界大戦に巻き込まれた人々の現実と向き合ってきました。
AMDA「魂と医療のプログラム」は、アジア各地の平和の構築を目的として2000年に開始されました。戦没者の人権については、宗教者による合同慰霊祭を、戦争に巻き込まれた人々の家族には、AMDAの医療を通した平和の追求を行おうとする宗教者の方々との合同事業です。
2004年12月に発生したスマトラ島沖大地震・津波の後、AMDAが緊急救援活動をおこなった活動地で、自然災害被害者とその家族のためにもこの事業は実施されています。