ミャンマー・サイクロン被害に対する緊急支援活動(2008/7発行ダイジェストNo.30掲載) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

ミャンマー・サイクロン被害に対する緊急支援活動(2008/7発行ダイジェストNo.30掲載)

ミャンマー・サイクロン被害に対する緊急支援活動

 5月2日夜から3日にかけてミャンマー南部を直撃した、大型サイクロン・ナーギス(Nargis)。AMDAは、ミャンマーで長期事業を実施している特定非営利活動法人AMDA社会開発機構(旧  特定非営利活動法人アムダ海外事業本部)と連携し、5日、情報の収集と現地調査を開始しました。
ミャンマー保健省が、国際NGOに所属する外国人医療従事者に対し、被災地における診療活動を許可したのは、今回AMDAが初めてでした(政府間合意に基づくケースは、アセアン各国や日本などであります)。5月11日から6月16日までに診療した患者数・健診数は、計6,225人(患者数6,110人+健康診断115人)に上りました。主な活動内容は、AMDAホームページ又はAMDAダイジェスト(2008年7月NO.30号)をご参照下さい。