
7 月から 12 月初旬まで AMDA でインターンシップをすることになったノートルダム清心女子大学英語英文学科 4 年の難波優希菜さんに AMDA を志望した理由等を伺いました。
「AMDA をインターンシップ先として志望した理由は、海外支部と連携する姿勢が、将来目指している政府系機構と非常に関連性が高いと感じたからです。
AMDA では、海外支部との英語でのメール対応やミーティングへの参加、助成金申請資料作成など、重要な業務に携わらせていただきました。特に申請資料作成の際、AMDA ハイチ支部長とのメールでのやりとりを通して、子どもを含む多くの国内避難民が劣悪な環境の中での生活を余儀なくされている現状を知り、胸が締めつけられました。その経験から、『私たちに何ができるか』と考えながら資料を作成しました。
また、世代や国境を超えて交流する場もありました。これまでも大学の授業やボランティア活動を通して、異なる背景や年代、さまざまな経験を持つ人々と関わってきましたが、AMDA での活動を通じて、相手の立場を尊重しながらコミュニケーションをとることの重要性を改めて実感しました。
こうした経験から、AMDA の活動の基本姿勢である “ パートナーシップ ” をより強く意識するようになりました。相手と同じ目線に立ち、ともに課題解決に向けて取り組むという姿勢が、将来どんな職場においても欠かせないものだと考えています。
私は、11 月にカナダで開催予定の模擬国連大会に大使役として参加します。世界各国から集まった学生と国際問題について議論し、問題解決に向けた決議案を作成する場においても、AMDA で培ったパートナーシップを活かし、会議を円滑なものにしたいです。
AMDA での学びを模擬国連での活動で実践し、さらに将来のキャリアや社会貢献にもつないでいけるように、残りの期間も日々の業務に取り組んでまいります」