魂と医療のプログラム(ASMP) モンゴル仏教総本山ガンダン寺で開催(2013年) – AMDA(アムダ)
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魂と医療のプログラム(ASMP) モンゴル仏教総本山ガンダン寺で開催(2013年)

魂と医療のプログラム(ASMP) モンゴル仏教総本山ガンダン寺で開催

2013年9月12日、魂と医療のプログラム、ASMP(アスンプ)がモンゴル仏教総本山であるガンダン寺で行われました。

モンゴルでのASMPは今年で6回目となります。先の大戦による両国の戦没者慰霊祭、平和祈願祭として、第1回のASMPよりご協力をいただいている宗教法人大本に加え本年は、日蓮宗にご参加いただきました。

一番最初にモンゴル、ガンダン寺、そのあと、大本モンゴル本部事務局長、トム バトエルデネ様、日蓮宗宗務総長代行として、齋藤堯園ご住職が、それぞれに両国の戦没者慰霊と世界平和のための祈願を行っていただきました。

ガンダン寺のご住職は、本来の敵は自分自身の中にある、その敵と自分自身がどのように折り合いをつかえるか、そこから平和は始まると訴えられました。

AMDA 菅波代表は、国交の根本は、人と人がお互いに想い合うことから始まる。「相互扶助」の精神でモンゴルと日本両国から世界に対してともに平和へのメッセージを発信していくことが大切と強調しました。

AMDAは、今年もモンゴルの子供たちのために眼鏡の提供、眼科の先生のための専門セミナーをモンゴル眼科協会と協力しておこないました。