魂と医療のプログラム(ASMP)モンゴル仏教総本山ガンダン寺で開催
8月26日、魂と医療のプログラム、ASMP(アスンプ)がモンゴル仏教総本山であるガンダン寺で行われました。
モンゴルでのASMPは今年で5回目となります。宗教法人大本、ガンダン寺、AMDAが合同で世界平和のための祈願祭と平和へのメッセージを発表しました。今年は、日本、モンゴル国交樹立40周年です。
ガンダン寺のご住職は、銃をとり合う世界から花束を贈り合う世界になるように、モンゴルと日本がその先駆けとして友好を深めていくことが、世界の平和につながると訴えられました。大本からも、世界の平和の基盤がモンゴルにあることを教祖の教えとしていること、そしてAMDA 菅波代表は、モンゴルと日本の仏教間の相互理解もこれからより一層大切であることを強調しました。
AMDAは、今年もモンゴルの子供たちのために眼鏡の提供、眼科の先生のための専門セミナーをモンゴル眼科協会と協力しておこないます。