第7回 魂と医療のプログラム(ASMP) モンゴル仏教総本山ガンダン寺で開催(2014年)
モンゴル仏教総本山ガンダン寺においておこなわれるASMPは今年で7回目となった。
ハルハ河戦争から75周年目の節目となる本年も日蓮宗様、宗教法人大本様にご参加いただき、ガンダン寺のご住職がたとともに、第二次世界大戦で尊い命を捧げたモンゴル、日本両国の犠牲者のご冥福を祈り、世界平和を祈願した。
ガンダン寺モンゴル仏教学校校長バムバジャム師より、ASMPがこれほど長く続いていることに感謝し、来年も是非続けてほしいとのご挨拶があった。日蓮宗宗務総名代として昨年からご参加いただいている斉藤堯園ご住職は、日本が恒久平和を追求していく役割の大切さについて、大本モンゴル本部、事務局長、アルタン ウルジ バトエルデネ様は、人と人がお互いに想い合う世界への希望をそれぞれ訴えた。
菅波代表は、モンゴルと日本は、人と人との友好関係がなお一層深まり、おたがいの文化を尊重しながら「相互扶助」の精神で平和構築の担い手になれると確信しているとのメッセージを寄せた。