モンゴル国眼科医協会より感謝盾が贈られる
モンゴル国における眼科分野貢献に対しモンゴル国眼科医協会より感謝盾が贈られました。
2009年は、白内障手術のための事前調査。
2010年は、ノモハン事件(ハルハ川戦争)従軍関係者、24名への無償白内障手術、第1回検眼師養成集中セミナー(眼科医120名が参加)、ダンバダルジア地区の小学校の子どもの眼科検診33名。異常のあった19名の子どもへの眼鏡無償提供。
2011年は、第2回検眼師養成集中セミナー(眼科医、眼鏡店主100名参加)学校での眼科検診をメディアを通じて呼びかけ。菅波代表による弱視の子どもの健康相談。13人の子どもへ眼鏡無償提供。
2012年は、子供の弱視専門セミナー(眼科医23名)16名のこどもへの眼鏡無償提供。
これらの活動が評価され、モンゴル国眼科協会のDr. ブルガン会長(Dr.Bulgan Tuvaan)よりAMDAへ感謝盾が贈られました。
18歳以下の人口が全人口の1/3を占めるモンゴル国で、若年層の眼科治療に貢献することは、医療分野のみならず、教育分野の支援にもつながるとAMDAは確信している。今後も眼科分野に貢献を続ける予定。